本庶佑(ほんじょたすく)の性格は?家族や息子も医者でゴルフ好き?オプジーボ特許配分増で訴訟

こんにちは!Buzz Liaの松崎です。

夢のがん免疫治療薬「オプジーボ」の特許をめぐり、本庶佑が小野薬品を提訴するニュースが流れてきました。

本庶佑は現在の対価では少なすぎると主張しています。

企業と研究者の発明対価については、ノーベル賞受賞という共通点もありますし、中村修二氏と日亜化学の青色LEDの件が有名ですよね…

そこで、ここではオプジーボ特許配分増を求める本庶佑(ほんじょたすく)の性格や、家族について調べてみました。

本庶佑(ほんじょたすく)の性格は?

ノーベル賞を受賞し、がんの免疫薬オプジーボを開発した本庶佑(ほんじょたすく)。

研究熱心で真面目なことはもちろんですが、どのような性格なのでしょうか?

奥さんのコメントによると、なにごとも諦めずにとことん極める性格。

家の中でも中途半端な話をしないそうです。

若いころは亭主関白な一面があったそうですが、今では優しい性格だそうです。

本庶佑(ほんじょたすく)の家族や息子も医者でゴルフ好き?

家族は奥さんの本庶滋子さんと、娘と息子がいます。

奥さんは受賞のインタビューでテレビに出られていましたね。

本庶さんは自他ともに認めるゴルフ好きで、夫婦でプレイすることもあるそうです。

奥さんの他に、家族は息子さんと娘さんがいるようです。

本庶(ほんじょ)はとても珍しい苗字ですし、全国に30名ぐらいしかいない苗字です。

本庶で調べてみると、息子さんと娘さんらしい名前が出てきました。

滋賀県の大津赤十字病院、消化器内科の本庶元医師と、大阪市内の北野病院、糖尿病内科の本庶祥子医師です。

本庶佑(ほんじょたすく)さんは京都大学の特別教授ですし、3人とも関西に勤務している共通点があります。

家族の可能性が高いと思われます。

本庶佑(ほんじょたすく)=オプジーボ特許配分増を求め小野薬品を提訴

がん免疫治療薬「オプジーボ」の特許をめぐり、本庶佑(ほんじょたすく)・京都大特別教授が、薬を製造販売する小野薬品工業(本社・大阪市)に対し、特許使用料などの対価を求めて近く提訴する方針を固めた。代理人の弁護士が明らかにした。

 本庶氏は1992年に、オプジーボの元になる分子「PD―1」を発見。昨年のノーベル医学生理学賞を受賞した。だが、特許を共有する小野薬品からの特許使用料の配分の少なさについて不満を示し、特許の対価をめぐって対立していた。

出典:朝日新聞デジタル

本庶佑(ほんじょたすく)は、対価として分配金150億円の支払いを求める民事訴訟を起こすと各社が報じました。

本庶氏は現在の特許対価では少なすぎると主張しています。

これだけ聞くと「金儲けが目的なのか?」と思う人も多そうですが、彼の場合はお金にあまり関心がないようです。

自信のためというよりも、後に続く研究者のための訴訟のように思えます。

というのも、フライデーで下記のような記事が報道されているからです。

「本庶先生は、自分の研究というより、後進のための日本の研究体制づくりなど広い視野で物事を考えている。ノーベル賞の賞金5750万円を母校の京大に寄付すると話したように、もう自分自身のカネ儲けには興味がないのでしょうね」

出典:FRIDAY DIGITAL

後進の研究者のためにも、小野薬品から正当な成果を受け取ってもらいたいものです。

ネットの世論や反応

今回のニュースをうけて、世間はどんな反応を寄せているのでしょうか?

話題性が大きいだけに、他の人がどのように感じているのか気になるところです。

ネットの掲示板やSNSに寄せられた声の一部を紹介します。

本庶先生の私利私欲では無いことをしっかり伝えてもらいたい。

ついに来たか。

こういうニュースは見たくないけど、本庶先生の場合は若手研究員の育成に使われるんだろうなと想像できるから1円でも多くライセンス料がとれることに期待したいです。

これどうなるか気になってたけど結局こうなるのか・・・