熊本市中央区居酒屋(鶏乃門)で食中毒!鶏肉からカンピロバクター検出で被害者は大丈夫?営業停止いつまで?

こんにちは!Buzz Liaの松崎です。

熊本県中央区下通の飲食店で、カンピロバクターによる食中毒が発生しました。

夏の暑い時期には食中毒のニュースが増えますよね。

今回は食中毒が起きた、熊本県中央区下通の飲食店について取り上げます。

熊本市中央区居酒屋(鶏乃門)で食中毒!鶏肉からカンピロバクター検出

熊本県の焼き鳥居酒屋で、カンピロバクターによる食中毒が報じられています。

熊本市保健所は10日、中央区下通の飲食店で食事をした4人がカンピロバクターによる食中毒になったと発表した。市は同店を3日間の営業停止処分とした。1人が入院中だが、回復に向かっているという。

 市保健所によると、4人は40~49歳の男性で職場の同僚。7月31日夜に焼き鳥の盛り合わせなどを食べた。

 8月2日以降、腹痛や下痢などの症状を訴え、3人が医療機関を受診。このうち1人が治療を受けた天草市の医療機関から、県を通じて連絡があり、4人全員の便からカンピロバクターが検出された。鶏肉の加熱が不十分だったとみている。

 市食品保健課は「鶏肉は中心まで十分加熱してほしい」と呼び掛けている。市内での食中毒発生は今年に入って2件目。

出典:熊本日日新聞

熊本だけでも、今年で2件目の食中毒発生です。

上記の熊本県が発表している資料によると、平成30年に熊本で起きた食中毒は8件で、被害にあった患者は98名と発表されています。

報道されていないだけで、食中毒の被害は多いんですね。

食中毒の原因は「焼き鳥の過熱が不十分だった」と報道されており、鳥刺しなど生で出された料理ではなかったようです。

食中毒を発生させたお店は、熊本市中央区の居酒屋「鶏乃門」です。

周辺には飲食店が立ち並ぶ、にぎやかな立地にある居酒屋ですね。

被害者は大丈夫?営業停止いつまで?

今回食中毒の被害にあったのは40~49歳の男性4名と報道されています。

腹痛などを訴えて医療機関を受診していますが、いずれも快方に向かっているとのことです。

食中毒が発生したのは2019年8月10日で、3日間の営業停止処分と報道されています。

ネットの世論や反応

今回のニュースをうけて、世間はどんな反応を寄せているのでしょうか?

、他の人がどのように感じているのか気になるところです。

ネットの掲示板やSNSに寄せられた声の一部を紹介します。

夏は食中毒が特に多く発生する時期。
飲食店では特に警戒を強める必要がある。

皆さんも食中毒には気を付けて

食中毒といえばノロウイルスなんかは有名だけれど、細菌性食中毒の中で発生件数が最も多いのはカンピロバクター(年間2000人くらい)見た目はらせん菌でカモメみたいな形をしている通り鶏肉に多くいます。鶏肉はしっかり火を通す!