こんにちは!Buzz Liaの松崎です。
金沢市で行われた音が流れないユニークな盆踊り「サイレント盆ダンス」が話題になっていますね。
動画を見るとかなりシュールですが、踊っている本人たちはとても楽しそうです。
ということで、今回はサイレント盆ダンス(踊り)について取り上げます。
【動画あり】サイレント盆ダンス(踊り)は会場無音で面白い?
サイレント盆ダンスを知るためには、まずこちらの動画を見てください。
浴衣を着た人々が、イアホンをつけて盆踊りを踊ってますね。
金沢市のタテマチストリートでも、サイレント盆ダンスの様子が報道されています。
金沢市のタテマチストリートで10日夜、音が流れないユニークな盆踊り「サイレント盆ダンス」が行われました。
金沢市のタテマチストリートで昨夜行われたのは一風変わった盆踊り「サイレント盆ダンス」。参加者は配られたイヤホン付きの携帯ラジオを装着し、そこから流れる音楽を聞いて踊るため会場には一切音が流れません。
参加者:
「楽しいです。耳で音が出ているので不思議な感じはしなくて、普通に盆踊りをする形でやっています」
「初めてやって必死だけど楽しいです」このサイレント盆ダンスは騒音問題などに発展することがない次世代の盆踊りとして注目を集めていて、全国的に広がりつつあるということです。
出典:石川テレビ
ここまで騒音問題に配慮しなければ、盆踊りができないのか?と思うと、ちょっと寂しさを感じますが、踊っている人達は楽しそうに見えますね。
お祭り本来の目的は豊穣への感謝や祈りであり、無音で行うものではない気がしますが…
個人的にはお祭りぐらい、賑やであってほしいものです笑
サイレント盆ダンスは次世代の盆踊りとして、全国的に広がりをみせているそうです。
サイレント盆ダンス(踊り)はどこで発祥したのと魅力も!
無音盆踊りは、2009年に愛知県東海市で誕生し、今では全国に広まっているらしいです。(畑中章宏『死者の民主主義』より)
第三者から見たら不気味ですが、合理的なので、表現技法を競う競技として今後さらに広まりそう。 #NewsPicks https://t.co/BgXT3LYLBb— けいちゃん@北海道移住 (@keishiro_w) August 11, 2019
もともとは、愛知県の東海市の「ザ・おおた・ジャンプフェスティバル」で2009年から実施されています。
wikiによると、騒音対策よりも集客が目的だったそうです。
確か月曜から夜ふかしだったと思うのですが、マツコが東海市の無音盆踊りについて「シュールな絵だねー」と発言していました。
騒音を気にすることなく、遅い時間でも盆踊りを楽しめるのがサイレント盆ダンスの魅力だそうです。
ネットの世論や反応
今回のニュースをうけて、世間はどんな反応を寄せているのでしょうか?
面白い話題だけに、他の人がどのように感じているのか気になるところです。
ネットの掲示板やSNSに寄せられた声の一部を紹介します。
端から見たら異様な光景かもね。
ここまで配慮しないといけなくなったの……?
面白がって変わったことやろうと始めたのかと思いきや、騒音問題対策って…各地で広まっているなんてさすがホラーの盆だけに白い三角巾に白装束で踊るとかどう?
なんか、、残念な世の中になりましたね。 “次世代の盆踊り”は会場が無音…イヤホン装着して踊る