納屋のフェラーリが2億円で落札!庶民がお得に購入する方法は?

面白いニュースを発見しました。
なんと岐阜の納屋に眠っていた、埃まみれの40年前のフェラーリが、2億3300円で落札されたというんです!!
日本のでこんなお宝が発見されていたなんて知りませんでした。

しかもこの価格、意外と安いという声もあるようです。
2億円なんていったら高額すぎて、安いと言われても全くピンとこないのですが…

 

そもそも、フェラーリはどうやって買うのかさえ庶民の私には想像もつきません。
ディーラーに行っても入れてもらえるのかどうか、それさえも疑問です…
でも、1度ぐらいはフェラーリレッドのフェラーリに乗ってみたい!

 

そこで、今回は2.3億円のフェラーリの詳細と、フェラーリをお得に購入する方法について調べてみました。

2.3億円のフェラーリは意外と安いの?

車が1台2.3億円と聞くと、単純に「高い!!」と思いますが、フェラーリと聞くとなんとなく納得できる雰囲気があるような…(笑)

現行のフェラーリの値段は新車でザックリと、2千500万円~1億6000万円の幅があるようです…

高いんだろうなぁ、と予想はしてましたが、やっぱり高かったです(笑)

 

出典:auto.ferrari.com

1番お値段が高いのは「ラ フェラーリ(LaFerrari)」
499台の限定販売で、初のハイブリッド963CVモデルです。

写真で見てもホレボレするぐらいカッコ良いですね。
跳ね馬のエンブレムに美しい流線形のボディ、バタフライドアやライトまで、360度どこからどう見ても「フェラーリの象徴」のようなデザインですね。

あまりにもファンが多くて、1/8スケールのラフェラーリを作る雑誌まで販売されてるぐらいです。

 

さて、このラ フェラーリ(LaFerrari)が1億6000万円の価格なので、オークションで落札された2億円のフェラーリはやっぱり高い気がします。

40年前の車なのに2億円の値がつくのは、よっぽどレアなフェラーリなのでしょうか?

 

落札価格2億3300万円のフェラーリは超限定車だった!

納屋で40年眠っていたフェラーリは「365GTB/4」シリーズで、デイトナの愛称で知られている名車です。
YouTubeは英語のみですが、このフェラーリがいかに希少で奇跡的な発見であったか熱く語られてますね。

 

今回オークションにかけられたのは、デイトナの中でも珍しく希少なアルミ合金ボディーの車。
5台が生産され、その中で唯一、公道を走ることのできるロードバージョンなんです。

 

埃まみれで、何のメンテナンスもしれなさそうですが「世界で1台の希少なフェラーリ」ともなると、180万7千ユーロ(約2億3300万)でも安いと言われる理由です。
通常のデイトナでも今買うと1億円ぐらいするそうですよ。

 

今回落札した人は誰なんでしょうね?!
実際に走れるようにメンテナンスするだけで何千万とかかりそうです…

 

余談ですが、2017年4月にトランプ大統領が所有していたフェラーリ(F430)は3,000万円で落札されたそうですよ。
こちらのフェラーリの落札者の名前も明らかにはなっていません。

 

庶民でもフェラーリに乗れる?

フェラーリは庶民にとって高嶺の花で、一生縁のない車。
そう思っている人は多いと思いますが、意外と身近な車であるようです。

フェラーリの買い方の著書である清水 草一さんによると…

20年間でフェラーリを10台乗って、車両代や保険代、税金に駐車場代などの諸経費を入れてたったの5,600万円

なんだとか。

 

やっぱり高いじゃないか!と反論したくなりますが、いま乗っているフェラーリを売却すると仮定すると、実質3,300万円になるそうです。

と、いうことは1年あたりで平均165万円の計算になりますよね?
あれ?一気にフェラーリが身近になってきました!

 

1ヶ月あたり14万円だったら、なんとか捻出できない額ではなさそうですよね。
イメージしていたよりも、フェラーリオーナーのハードルがグっと低くなってきました。

 

フェラーリは中古価格が落ちない

 

このカラクリの理由はフェラーリの中古価値に秘密があるようです。

通常の車であれば10年も経てば、ほぼ無価値になりますがフェラーリは違います。
フェラーリはどんなに低くても20年で値段が半値、モデルによっては値落ちどころか今回のオークションのように価格が上がるケースも珍しくありません。

資産価値があまり目減りしないんですね。

 

清水 草一さんのおススメは生産から30年たった中古フェラーリだそうです!

フェラーリの買い方について詳細を知りたい方は、こちらの書籍を読んでみてくださいね。

オークションに出品中のフェラーリが盗難に?

もう1つフェラーリにまつわる衝撃的なニュースをご紹介しますね。
なんと、ヤフオクで出品しているフェラーリが盗まれたというニュースなんです。

出品されていたのは中古のF355ベルリネッタ。
相場が700万円程度の車なので、落札する側としては現物を確認したいですよね。

 

で、出品者の方が入札希望者の方にフェラーリの現物を見せたところ…

「目の前でフェラーリに乗って走り去っていった」そうです。

この光景を想像するだけで唖然としますよね。

 

確認のための免許証は偽物で、ヤフオクのアカウントも新規でした。
(だから新規の落札者は嫌がられるのです…)

 

2日もしないうちに発見!!!

 

出品者の方がこの悲劇を投稿すると、ツイッターなどのSNSで情報が瞬く間に拡散され、嘘のような事実が発覚しました。
なんと、他のカーショップから全く同じ車が出品されていたんです!

発見した方びっくりしたでしょうね。
ヤフオクで盗難にあったフェラーリと一緒の車が、普通に中古車ショップで売られているなんて。

 

売る側も「カーセンサー」に載せるなんて大胆です。
慌てて車のナンバープレートが映ってる写真を削除したらしいので、盗難車と分かってて仕入れてますよね。
クロ確定です。

悪質な盗品等関与罪ですが、この中古車ショップはまだ営業してるようです…

フェラーリの相場価格についてまとめ

今回調べてみて、フェラーリは「月に14万円ぐらいで乗れる車」だという事実が分かって驚きました。
頑張れば普通のサラリーマンでもフェラーリオーナーになれますよね。

 

ただフェラーリはほとんどが2シートなので、日常使いには不便ですよね。
荷物もあまり詰めないですし、維持費はなんとかなっても、ぶつけてしまった場合などの修理費も気になります。

フェラーリをセカンドカーとして維持できて、修理費が気にならない程度の経済力があれば理想ですよね♪
2億円は無理としても、いつかは中古のフェラーリに乗ってみたいものです。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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