こんにちは!Buzz Liaの松崎です。
アポロ11号船長、ニール・アームストロング氏の死因が公式発表と異なる可能性が出てきました。
死因は心臓手術後の合併症とされていますが、どうやら医療ミスの可能性があるとのこと…
アメリカ英雄の死が医療ミスであれば、かなりのスキャンダルですよね。
しかも、この件をめぐって病院側と遺族がもめていたそうで…
ということで、ニール・アームストロング(アポロ11号船長)の死因や遺族について調べてみました。
【死因は?】ニール・アームストロング(アポロ11号船長)の医療ミス!
ニール・アームストロング船長の死について、AFP通信などで以下のように報じています。
【7月26日 AFP】米国の元宇宙飛行士、ニール・アームストロング(Neil Armstrong)氏が2012年に死去した際、その死因は心臓手術後の合併症と公式発表された。だが、それから7年が経過し、公表されている当時の状況が実は「不正確」だった可能性が出てきた。米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)は23日、アームストロング氏の遺族と、同氏の治療および手術を行った米オハイオ州の小さな病院との間で争いが起きていたことを暴露する文書の受け取りについて明らかにした。文書を受け取った2紙によると、アームストロング氏の遺族は、病院の医療ミスを公に告発すると脅していたという。
出典:AFP通信
医療ミスが死因かもしれないとのことで、遺族と病院で争いがあったんだとか。
ニール・アームストロングは人類で初めて月面に降り立った人物で、アメリカの英雄です。
「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」の言葉で知られていますよね。
次男によると1日に1万通もの手紙が届いていたというぐらいですから、その人気の高さがうかがえます。
そんな彼の死因は当初心臓手術後の合併症と好評されていましたが、実は医療ミスの疑いが出てきました。
アームストロング氏に急な内出血の症状がみられ始めた際に、病院側が直ちに外科に移すのを見送ったことをめぐり起きたとされる。アームストロング氏が冠状動脈バイパス手術を受けてから数日後のことだ。バイパス手術を行うという当初の決定にも疑問が投げかけられていた。
出典:AFP通信
アームストロング氏がうけたバイパス手術や、外科に移ることへの判断が疑問視されているようです。
正確な死因については、まだ報告されていません。
遺族が病院を脅迫?新聞社に匿名文書送ったのは誰?
新聞社に送られた匿名の文書によると、病院と遺族は内密に和解していたそうです。
文書によると、最終的に両者は内密に和解している。病院側が600万ドル(約6億5000万円)を支払うことでスキャンダルを回避し、うち500万ドル(約5億4000万円)は、口外しないことを条件にアームストロング氏の2人の息子、リックさんとマークさんに渡された。
出典:AFP通信
口止め料として600万ドル(約6億5000万円)を払うことで、病院はスキャンダルを回避したようです。
何も非がなければここまでのお金を払わないでしょうし、何かしら隠しておきたいことがあったと思われても仕方がありません。
米国は医療訴訟が多く、医療過誤訴訟の賠償金支払いは、2014年には35万3,000ドル(約3883万円)です。
それに比べても、600万ドルはかなりの高額ですね。
遺族と病院がうちうちに解決していたことを暴露したのは、一体誰なのでしょうか?
2人も息子リックとマークは500万ドル(約5億4000万円)を受け取っていますし、彼らとは考えられないですね。
こちらもまだ情報が出ていませんが、分かり次第追記いたします。
ネットの世論や反応
今回のニュースをうけて、世間はどんな反応を寄せているのでしょうか?
話題性が大きいだけに、他の人がどのように感じているのか気になるところです。
ネットの掲示板やSNSに寄せられた声の一部を紹介します。
医療ミス?アポロ11号船長の死
アームストロング氏の遺族は、病院の医療ミスを公に告発すると脅していた
アームストロング船長の死因が医療事故かもってだけでもショックなのに、息子達が病院を恐喝していたなんて悲しすぎる(T-T)
ニール・アームストロング
『これは人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な跳躍だ』は有名です。