ダイソン掃除機で爆発事故!火災事故のバッテリー確認方法や販売店はどこ?非純正品が危険で経産省が注意喚起

こんにちは!Buzz Liaの松崎です。

ダイソンの掃除機で、非純正品のバッテリーを使用した火災事故が発生しており、経産省が注意喚起しています。

ダイソンのバッテリーは充電に何時間もかかりますし、その間に火災が起きたら怖いですよね…

爆発事故が相次いでいますから、純正以外のバッテリーを使っている人はただちに使用をやめるのが賢明でしょう。

ここでは問題のバッテリーの確認方法や販売店などについて調べてみました。

ダイソン掃除機で爆発事故が相次ぐ!経産省が注意喚起

「ダイソン」の掃除機で、純正品ではないバッテリーの爆発事故が相次いでいる。

経済産業省によると、「ダイソン」のコードレス掃除機に、純正品ではないバッテリーが使われ、火災と認定された爆発事故が、2019年3月以降、8件起きた。

問題のバッテリーは、通販サイトなどで販売されていて、経産省は、直ちに使用をやめるよう呼びかけている。

出典:FNN PRIME

非純正品を使ったバッテリーの充電で、火災事故が相次いでいると報道されました。

2019年3月以降8件とのことですから、かなりの件数ですよね。

本ダイソン製品の充電には、ダイソンの充電器のみを使用してください。また、ダイソンのバッテリーのみを使用してください。 他のバッテリーをご使用になると、けがや製品のダメージにつながりうる破裂を起こす可能性があります。

ダイソンの公式ページにも、このような注意喚起がありますし、純正バッテリーの使用をよびかけています。

爆発事故が多発しているのは、ダイソン正規のバッテリーが原因ではありません。

日本でもダイソンのコードレス掃除機を使っている家庭が多いですし、純正バッテリーを使用している人は安心して使い続けても大丈夫ですね。

火災事故のバッテリー確認方法や販売店はどこ?非純正品が危険

問題のバッテリーには、製造事業者に「SHENZHEN OLLOP TECHNOLOGY CO.LTD」の表示があります。

この記載があるバッテリーは火災の恐れがあるため、使用を控えるようにしましょう。

バッテリーを売っている販売店は、以下のネットモールが確認されています。

 ・アマゾンジャパン合同会社
 ・株式会社メルカリ
 ・ヤフー株式会社
 ・楽天株式会社
 ・auコマース&ライフ株式会社
 ・株式会社リクルートライフスタイル
 ・株式会社ディー・エヌ・エー
 ・株式会社モバオク

このバッテリーを使用して火災が起きたとしても、メーカー側に責任を問うのは難しいでしょう。

アマゾンやメルカリなどは個人が出品できるため、このニュースを知らない人は出品し続けているかもしれません。

これからダイソンのバッテリーを買おうとしている人は、製造元をチェックしてから購入してくださいね。

ネットの世論や反応

今回のニュースをうけて、世間はどんな反応を寄せているのでしょうか?

日本でもダイソンの掃除機は使用率が高いだけに、他の人がどのように感じているのか気になるところです。

ネットの掲示板やSNSに寄せられた声の一部を紹介します。

ダイソンが悪いように見えますが、悪いのは純正品を使っていないユーザーです。掃除機のようなパワーをたくさん必要とするものは特に注意しないといけません。
ハイオク推奨のクルマにレギュラーガソリン入れて走ってるようなもんだもんなぁ

非純正品のバッテリーは爆発する。
だから、膨張したスマホバッテリーを交換した時、純正品を買った。

バッテリーはいろいろ問題起こして,そこそこ報道もされているのに,こういうの買う人はいるんだな.特に,家電の様に日や時間を連続して使う物は純正品以外は使っちゃダメだよなぁ.ダイソン買えるならバッテリーケチるなよ

ダイソンとばっちりである 【リンク】ネットモールで充電式掃除機用として販売されたSHENZHEN OLLOP TECHNOLOGY社製バッテリーパックの使用を中止してください