宮内庁「御料牧場」課長の自宅から驚きの発見!不法所持なぜバレた?

ショッキングなニュースが飛び込んできました。

皇室で食される農産物や食肉を生産している御料牧場の「畜産課長」の男に銃の不法所持の疑いがかかっています。
自宅から発見されたんだとか。

 

畜産課長という肩書きがあるぐらいですし、けっこうな経歴の方ですよね。
どうしてこんな事態になってしまったのでしょうか…

海外じゃあるまいし、日本で不法所持はあり得ないですよね…

 

気になったので、ニュースの詳細や御料牧場について調べてみました。

宮内庁の職員なのに実名で報道の不思議…

いつものニュースであれば、宮内庁の職員の方が不祥事を起こした場合は情報が徹底的に隠されます。

 

実名での報道なんてあり得ません。

 

例えば、眞子様や佳子様とも関係が深かった、秋篠宮家の事務方のトップが関連していた事件では実名が明かされていません。
「A氏」とだけ公表されていました。

事件の後に、役職を解かれていると報道されています。

 

今回の事件の場合は、お名前が三井純さん(59)と報道されています。

 

59歳ということは、定年までもうすぐですよね。
このまま何事もなければ退職金が入って、ゆっくりと老後を過ごせたはずです。

 

実名が公表されていますし、しかも定年間際のこのタイミングでの逮捕は、何か裏で大きな力が動いているような気さえします…

気にしすぎでしょうか?!

 

どうして不法所持がバレたの?

どうして三井純さんが不法に所持していることが明らかになったのでしょうか?
不謹慎な発想で恐縮ですが、誰にも言わなければバレないはずですよね。

 

この裏には、数か月前に警察へ通報があったんだとか。
趣味で持っていたとのことなので、つい自慢してしまったのでしょうかね…

所持しているところを近所の人が見たのか…

 

いずれにせよ、不法所持は問題外ですよね。
畜産課長という立派な職業の公務員ですし、警察で手続を行えば所持の許可が出るはずです。

 

御料牧場は栃木県の、のどかな田舎町にあります。
こんな平和な場所で物騒な事件があるなんて、近隣住民の方は恐い思いをされましたね…

 

御料牧場はどこにあるの?

御料牧場は栃木県の高根沢町と芳賀町にまたがって位置している、東京ドーム約54個分の広大な敷地の牧場です。
お肉や牛乳、卵や野菜、ヨーグルトやチーズ、ハムなどの生産が行われています。

 

市販されていないので、一般の人が口にすることはできません。
園遊会に招待されたら、食べられるかもしれないですね♪

 

栽培方法は農薬や化学肥料を極力使わず、安全管理を徹底しているそうです。

衛生状態も徹底管理されており、近隣の牧場で鳥インフルエンザが大流行している時期でも御料牧場だけ感染しなかったんだとか。

 

伝染病の侵入を予防するため、一般の人は入ることができません。

 

どうしても御料牧場を見学したい場合は?

 

 

基本的に一般の人は立ち入ることができませんが、見学会の日には入ることができます。
最近では、2017年9月4日に抽選会が行われています。

■応募数及び応募人数   230通   473人
■当選数及び当選者数    89通   171人

出典:kunaicho.go.jp

 

現在では申込みの受付けが行われておらず、今後の予定は未定です。

過去の実績を調べてみると、平成28年と29日に2年連続で、10月に見学会が行われています。

 

平成30年の10月にも実施されるかもしれないですね♪

宮内庁「御料牧場」課長の自宅から驚きの発見まとめ

ショッキングなニュースでしたが、被害者が誰も出ておらず幸いでした。
民間人ももちろんですが、公務員ともなるとより一層の法律順守に努めてほしいものだと思います…

 

今後は入手経路など、徹底的に解明して再発防止に努めてほしいですね。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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