こんにちは!Buzz Liaの松崎です。
オペラザの怪人の演出家、ハロルド・プリンスさんが死去したと報じられました。
オペラザの怪人といえば、ミュージカルに全く興味がない人でも知っているぐらい知名度が高いですよね。
世界で最も有名なミュージカルといっても過言ではありません。
その演出家が亡くなったとのことで、世界中で訃報が報じられています。
そこで、ハロルド・プリンスの代表作ミュージカルや家族について調べてみました。
【死因は病気?】ハロルド・プリンス(オペラザの怪人演出家)
米ブロードウェーで「オペラ座の怪人」などを手がけたプロデューサーで、演出家のハロルド・プリンスさんが31日、アイスランドのレイキャビクで亡くなった。91歳だった。プリンスさんの広報担当者が明らかにしたと、AP通信が報じた。出典:朝日新聞デジタル
「オペラ座の怪人」 演出家のハロルド・プリンスさん死去 #nhk_news https://t.co/gD9pJVJp6u
— NHKニュース (@nhk_news) July 31, 2019
ハロルド・プリンスさんは数々の大ヒットミュージカルを手がけた、名演出家です。
一番有名なのは、オペラザの怪人ですよね。
日本で上演されているオペラ座の怪人も、ハロルド・プリンスさんが演出したオリジナル。
オペラザの怪人と並ぶぐらい人気のミュージカル、キャッツの演出を断ったのは有名な逸話です。
2018年には日本でミュージカル「エビータ」が公演され、その演出も担当しています。
死因については、各メディアともに公表されていません。
90歳でも第一線で活躍されていたので、1年前までは彼が亡くなるとは誰も予想していなかったのではないでしょうか?
ご病気を隠して、現役で仕事をされていたのかもしれませんね。
詳しいことが分かり次第、こちらに表記させていただきます。
ハロルド・プリンス代表ミュージカルや娘や家族は?
ミュージカル界の偉大なプロデューサー、ディレクターのハロルド・プリンスさんが亡くなられました。TBEスタッフ一同、心よりご冥福をお祈ります。 https://t.co/41rNWr2Q3Q
— tbetokyo (@tbetokyo) July 31, 2019
ハロルド・プリンスさんの代表作は、数え上げたらキリがありません。
日本人でも知っているミュージカルだけでも、そうとうな数があります。
ウエストサイドストーリーやキャバレー、スウィーニー・トッド、エビータ、屋根の上のバイオリン弾きなどです。
Wikiで調べたところ、1スクロールではとてもじゃないけど収まりきれない代表作であふれていました。
今では名演出家の名声を手にしたハロルド・プリンスですが、そんな彼にも無名な時代がありました。
そんな無名の彼を発掘したのが、なんと実の娘のデイジー・プリンスなんですよね。
彼女も父と同じ演出家の道を歩んでいます。
ハロルド・プリンスの奥さんは作曲家サウル・チャップリンの娘であるジュディー・チャップリン。
娘のデイジー・プリンスは演出家、息子のチャールズ・プリンスは指揮者として活躍しています。
ハロルド家は芸術一家なんですね。
ネットの世論や反応
今回のニュースをうけて、世間はどんな反応を寄せているのでしょうか?
話題性が大きいだけに、他の人がどのように感じているのか気になるところです。
ネットの掲示板やSNSに寄せられた声の一部を紹介します。
あああ…そうか…ハロルド・プリンス、安らかに…
R.I.P. ハロルド・プリンスがお亡くなりになった。91歳。大往生。ブロードウェイを中心に演劇界に多くの名作を送った名プロデューサー。ブロードウェイの代名詞のようなお方。ご冥福をお祈りいたします。
初めてブロードウェイでみたのがオペラ座の怪人。
バークリー時代は何度もクラスメイトたちと観に通うことで、友人も増えて色々な知識も得ました。
91歳とのこと。
ご冥福をお祈りします。